【ある職場】東京国際映画祭③
番外編
今回、この映画はワールドプレミアだったので、英語通訳さんがついていた。
まじ、かっこいぃ~~(★ ω ★)
でも、上映前後の登壇でも日本人の残念なところが見えた。
「意見を言う」「説明をする」「伝える」というのが下手なのだ。
せっかくキャスト陣は一人一人、発言する時間があったのだが、言葉が違うだけで、発現内容が一緒。
この映画はセクハラとジェンダーについての・・・
それは、最初の一人が言えばわかる。しかも、パンフレットにも書いてある。でも、役柄は違うんでしょ?世界初上映なんでしょ?伝えたいメッセージが込められた映画なんでしょ?だったら、「こういうところに注目してくれ」とか「自分の役は●●だが、○○のシーンが見どころ」とか、自分でしか語れないことがあるだろう?!
7人ぐらいいたが、正直、3人目ぐらいから、私は通訳さんの応援の方にかわった(笑)通訳さんはあらゆる言葉を使って、個性がでるように通訳してくれていた。でも、必ず「again(もう一度言いますが、繰り返しになりますが)」という言葉を入れていた。海外記者たちに伝わりやすいような配慮だと思う。
マジ、
通訳さんに、お疲れ様ですッ!!!!!!
という気持ちで、上映開始を待ったよね(笑)