「うぉ∑( 口 || ! ビビった💦」
大きな音にビビッて、おシリ浮いたわ。
久々のホラー映画で、脅かしどころが読めなかったわ。
⚠ネタバレあるかも⚠
日本のホラー映画って、得体の知れないものに追いつめられて「え?今、何かいた? ブルブル(((⊙△⊙))).」「で、結局、あれ“何”?!“誰”やったん?!」って〈不気味さ〉が残るよね。「げー、今日、一人でお風呂、入れないよ~」っていう感覚を味わうのが醍醐味というか。
でも、洋画のホラーってはっきり正体が分かる作品が多い気がする。だいたい見た目はグロテスクよね。この作品でも「大変な見た目になってらっしゃる」という人(?)が出てくる。でも、ガッツリ出てくるから、見終わった後に不気味さは残らないんだよね。で、大変な見た目の人がガッツリ出てきた時に思った。
《なんで、たいがいババアなん?》( ゚Д゚)
「なぜそんな姿に…」っていうバァちゃんが、高笑いをキメている。もぅお前は終わりだと。「うーん、なんでこうもババアなんだ?」って考えがフッと浮かんだものだから、見た目はグロテスクだけど、怖さより疑問の方が強くなってもーた。(* ̄▽ ̄*)
で、海外の友人に聞いてみた。
「洋画のホラーって、なんであんなにババアばっかり出てくんの? ババアに何か特別なイメージでもあんの?」
友人は爆笑したよね。
《たぶんだけど、おばあちゃんってパイを焼いたり、のら猫にミルクをあげたり、人としてあたたかい優しいイメージがあるからじゃないかな。誰かを傷つけるイメージがないから、そんなおばあちゃんの口が裂けたり、頭にかぶりついてきたりしたら・・・ねぇ(笑)》
なるほど😂
アプリゲームで「Granny」(おばあちゃん)ってのもあったし、やっぱ優しいおばあちゃんと頭イッっちゃったおばあちゃんのギャップが怖さを生むのかな?
この作品でもラスボス感たっぷりにケタケタ笑ってるバァちゃんが楽しめます(違うか(笑))
『TALK TO ME』
監督:ダニー・フィリッポウ、マイケル・フィリッポウ
主演:ソフィー・ワイルド
仲間内で降霊術がはやり、SNSでその様子が流れてきた。降霊道具の“手”を握って霊を自分の“中”へ引き入れる。それは、病みつきになる快感だった。