著作:五十嵐貴久さん
⭐⭐⭐⭐⭐
またまた読んでしまった五十嵐さんの作品📖
🚔あらすじ🚔
三人のコンビニ強盗犯が逃走中に総合病院に立てこもった。人質は職員・患者含め50人。人質たちを無事に救出すべく、ベテラン交渉人が犯人を見事に取り込んでいく。1人、2人と解放される人質。犯人逮捕もあと一歩かと熱を帯びだした時、事件は歪みだしていく。
🏍感想🏥
最初から最後まで、一定の緊張感がある作品だった。「え?どうなんの?どうなんの?(。﹏。*)」って読むのに没頭してたら、降りるはずの駅を通り過ぎてたよ🚇
交渉人がメインキャラということもあり、たまに交渉術の話にもなるんだけど、「これ、普通に仕事で使えるなぁ( ⓛ ω ⓛ *)」って思いながら読んでた(笑) ちょっと勉強したくなったもんね、交渉術とか心理学とか(笑)
後半になるにつれて、ちょっとオチを想像しながら読んでたんだけど、最初に読んだ“RIKA”で、思いっきり度肝を抜かれたから、「またやべぇ~終わり方がくるんじゃないかな~ಠ_ಠ」っと思ってたわけですよ。
「あー・・・この人が絡んでたらヤダなぁ」って思ってたら、絡んでたよ!!!
なんだよ!!
切ないよ!!
電車ん中で肩がガックリ落ちるほどのため息がでたわ╰(‵□′)╯
もぉ~~~、ウソでしょう~(ノへ ̄、)
ちょっと読みが当たって嬉しいけど、コレは嬉しくない!!(どっち?!)
でも決して後味が悪いわけではなんだよね~。
RIKAの時もそうだったけど、「あわわわわわ(◎﹏◎) 震える~~~。 ぐげぇーーーー」とは思ったけど、後味は悪くなくて、むしろなんか「すげーな」という感嘆な思いが湧いてきた。
今回のこの交渉人も、読んだ後、「はーーーーー_| ̄|○💦」となったけど、「読みごたえがあったわ~」という感じが大きい。
作家さんて、すごいねぇ~(しみじみ( ̄Д  ̄))